漫画「戦×恋 ヴァルラヴ」62話のネタバレ考察・感想|二葉の留守中、七樹たちは買い出しに行き…

戦×恋 ヴァルラヴ

「戦×恋 ヴァルラヴ」本誌 第62話のネタバレ解説。グリンカムビの治療のため、二葉が伴って神界に帰還する。二葉の留守中、七樹と八雲、拓真の3人で買い出しに出るのだが…

この記事では、重要なネタバレが含まれる可能性があります。あなたがアニメ最新話をまだ観てない場合はご注意ください。

本誌 第62話「落とさない恋人」のネタバレ

「 戦×恋 ヴァルラヴ」の概要

顔が怖すぎて周囲から怯えられ、自らも人を遠ざけるようになってしまった高校生・亜久津拓真。
ある時、一人の少女を助けたのをきっかけに、9人の少女とルームシェアをしながら世界を救う戦いへと身を投じることになり――!?イチャイチャしないと生き残れない!?

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

前回 第61話のおさらい

・グリンカムビの強さ
・ヨルムンガンドの強さ
・ロキの強さ
・三沙の強さ

前回のネタバレはこちら

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「戦×恋 ヴァルラヴ」本誌 第62話のネタバレ

アクマ撲滅委員会

「よっこいしょ」山田が穴から這い上がって来た。

「山田…!」「‟窓砕き‟の山田だ…!」周囲がざわつく。

時期は冬に入っていたが、その日も異常な暑さであった。

異常気象に加えて、樹が暴れまわったり、先日は悪魔が暴れる様子をテレビが中継している。

「それが山田先輩!」一年の後輩たちが声をかけてきた。

彼らは、騒動を裏で操っているのは拓真だと思っている。

そこで‟アクマ撲滅委員会‟を結成し、真相を解き明かそうとしていた。

グリンカムビの帰還

場面は前日に戻る。

亜久津家の部屋に九姉妹らが集まっており、家族会議を開いていた。

‟冥界への扉‟も開けるようになり、冥界攻略について本格的に考えたいところだ。

一方、気がかりなのはグリンカムビの容態が芳しくないことである。

ロキに刻まれた‟生贄の呪い‟が魂身を蝕んでおり、専門施設でなければ対処できない状態だった。

そこで三沙は、グリンカムビを一旦神界に連れ帰ることにした。

彼女はそれを二葉に依頼する。

戦士の館には歴戦の‟癒し手‟が何人もいるので、‟呪い‟解析は医療局に任せれば安心である。

一方、‟ヤドリギの枝‟の発芽まで一か月ほどしかなく、時間的な余裕は殆ど無かった。

発芽すれば、邪神派が総攻撃をかけてくるのは必至である。

「二葉姉が戻り次第、冥界攻略を本格的に詰めていくからな」三沙は皆に念を押した。

留守を守る乙女たち

というわけで、二葉が留守の間、他の姉妹で家事を分担することになある。

七樹と八雲、拓真の3人がスーパーに買い出しに来ていた。

「決戦前なのだから、いっぱい食べてしっかり体力をつけないとなっ」七樹は大量に買い込んだ。

拓真は商品を手にしながらも、冥界攻略のことを考えている。

かつて三沙を助けに行った場所は、冥界の表層に過ぎないと彼は考えていた。

自分たちが目指す場所は、さらなる奥にあるはずだった。

「どうしたのだ拓真、さっきから黙って…」

「い、いえ別に…」拓真は、絶対に皆を守ると自分に言い聞かせる。

「同棲してるだなんて…」アクマ撲滅委員会のメンバーが、3人の様子を陰から見ていた。

「山田先輩!俺たちはどうしたら…?」

山田は、既にガラスを突き破って落下していた。

突き飛ばされるスクルド

そのころニイナの部屋では、彼女がスクルドに迫られている。

「す、スクルドちゃん、やっぱり恥ずかしいっす…」

「これはレベルアップに必要なのじゃ!」スクルドは、ニイナに大人しくするように言った。

スクルドはニイナの首筋を舐めながら、胸を揉み始めた。

そして乳首を舐めた時、「やっぱりダメっす!女の子同士でこんなこと!」ニイナに突き飛ばされてしまう。

スクルドは抗議するも、ニイナの顔を見て狼狽する。

彼女はプールデート以来、ニイナを見ると何故か動悸が止まらなくなっていた。

それでもスクルドは何とかニイナを説得し、変身するために彼女とキスすることが出来た。

それは、戦乙女たちに対抗するために、現状の召喚悪魔を確認する必要があるからだ。

すると、星マークを付けた悪魔が召喚され、あっという間に飛び去るのであった。

63話へと続く

63話のネタバレはこちら

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62話の感想・考察

世の中の異常な風潮

山田は、すっかり落ち慣れていましたね。彼は‟窓砕き‟の山田として、すっかり有名人になっています。世間は異常気象や悪魔の出現で、多少の異常事態では驚かなくなっていたのかもしれません。そして山田に同調する者も現れ、自分たちで‟アクマ撲滅委員会‟を立ち上げています。それも、世の中の異常な風潮が産み出したのかもしれませんね。

相談のタイミング

重傷を負ったグリンカムビは、拓真の治癒能力でも完全に回復できません。それは、ロキに刻まれた‟生贄の呪い‟が魂身を蝕んでいるからです。そこでグリンカムビは神界に帰還し、専門施設で治療を受ける流れとなりました。そこには歴戦の‟癒し手‟が沢山いるようなので、安心できますね。帰還には二葉が同行しますが、冥界攻略前の相談をする良いタイミングと言えます。

身体の反応

ニイナの部屋では、スクルドが女同士の交わりを求めてきます。本来ストレートであるニイナは、かなり困惑していましたね。それまでは父親の治療のために、何とかスクルドの要求を受け入れてきました。それでも、さすがに一線を越えるとなると、思わず身体が反応してしまったのでしょうね。

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