シンガーソングライターの清竜人が2014年6月に自身がプロデュース兼メンバーとなるアイドルユニット「清 竜人25」を立ち上げ、その優れた音楽性やライブパフォーマンスもさることながら、清竜人とその夫人たちによる一夫多妻制というアイドル界の常識を吹っ飛ばすコンセプトなども話題になっている
ここ数年のブームで次々とユニークなグループが登場していたアイドルシーン。その中でも飛び抜けて異質な存在感を放つ清 竜人と夫人たちに対しては、イロモノ扱いして敬遠する人もいただろうが、ここまでの展開やライブの現場を見る限り、予想以上にアイドルファンに受け入れられている。ちなみに25の意味は結成した時に清竜人が25歳だったから、ゆくゆくはグループが成長してメンバーも25人になればなぁ。。という本人の願望もあるらしい、、、
今回はさらに人気に火がつきそうな「清竜人25」のメンバーや結成した理由、夫人たちとの関係などを調べてみました
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清竜人25結成の理由
清竜人は2009年に弱冠19歳でデビューした当初、洋楽然としたサウンドと内省的な詞世界で将来を嘱望されてきた彼だが、2012年に発表した『MUSIC』で音楽性も見た目も一変。声優や女優も参加したミュージカルのような音楽で圧倒的な才能を見せつけ、以降は作品ごとに大胆な変貌を繰り返してきた。
そんな彼が今なぜアイドルグループのプロデュースなのか?本人がインタビューで語っていました
長い間ソロでやっていたので、そろそろバンドだったり、ユニットだったり、何かグループでやりたいなと1~2年前から考えていたんです。でも、ただやるだけでは面白みがないので、いろいろ考えたんですけど……最近うちのスタッフが男ばかりで現場に華がないので、女の子に囲まれて仕事したいなと思って。
かわいい女の子たちが、大勢でわいわいやっているところが好きというか。そこの輪に加わりたい。
どうやら清竜人がかわいい女の子と楽しく仕事をするために結成されたようですね
清竜人25のメンバー 6人の夫人たち
一夫多妻制アイドルユニットではあるが、オーディションの際にはそのことは夫人たちには知らされていなかったようで。
その時について第3夫人亜美は「オーディションの最後のほうに絶対に断れない段階で、妻になるっていう設定を聞いたので、わりと強制結婚みたいな・・・(笑)結婚詐欺、新手の結婚詐欺(笑)」ともう後には引けない段階で結婚をさせられたようですね
清竜人25は旦那と6人の夫人という明確に作り込んだ一夫多妻制というコンセプトですから、メンバー全員が竜人の妻であり名字も全員「清」姓、現在は第5夫人が活動休止中で第1夫人〜第7夫人の6人と共に活動しています
第5夫人の清 菜月の活動休止の理由が衝撃的で本人の妊娠が発覚し、育児に専念するためアイドル活動を控えるだそうです、本当の理由は謎ですが、、、
第5夫人が抜けた代わりに竜人は新しい嫁を迎え、第7夫人となる清優華が加わりました
いろいろな事情が絡み合う清竜人の夫人たち、それぞれのキャラクター自己分析をしていました
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私はテンションが1日ずっと変わらないですし、寝なくてもすごくテンションが高いので、テンション担当です。……ウソですこれは! 私はお人形さんに憧れているので、あえて笑わない方向で行こうと思います。
私はいつも眠そうだねって言われます。眠気担当で(笑)。
よく癒し系って言われるんですけど、私は別に……ただ眠いだけなので。
私は一番年上なので……今、夫人だけで番組をやらせてもらってるんですけど(ガールズコンテンツサービス「LoGiRL」で毎週月曜配信のレギュラー番組「清 竜人25の今夜もハーレムNIGHT」)、そういう場では司会をやったり、ライブではMCを任されたり、自然とMC担当みたいになってます。みんなの信頼を得て、ゆくゆくは裏のリーダー、ボス的な存在になろうと思っています(笑)。
あー。私、声がすごく大きくて、ライブ前のマイク調整のときってみんな「もうちょっと声大きくしてね」って言われるんですけど、私だけ「あーもう大丈夫」みたいな。ライブになると変わっちゃうんですよ声が。力強くなっちゃうというか。……そんな人でーす。
私は一番年下だからなのか、流れ的にどうしてもイジられキャラになっています。あと声に特徴があるので、見つけやすい担当
夫人全員を平等に愛している博愛家の竜人ですが第7夫人の優華とは新婚とあって実は一番竜人から可愛がられているそうです
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夫人たちと竜人の関係性
以下インタビュー
――竜人さんの人間性もだいたい分かってきた?
(全員、竜人を見て口ごもる)
清 亜美(第3夫人:以下、亜美) 「最初に会った頃は色っぽくて、歩くフェロモンみたいだなと思ってたんですよ。おとなしそうだし。でも、だんだんお爺ちゃんみたいだなって感じるようになってきて」
――お爺ちゃん(笑)。
清 竜人(以下、竜人) 「……(微笑)」
亜美 「癒し系? 結構イメージが変わっちゃって」
――おとなしくはなかった?
美咲 「でも、普段はそんなに喋んないよね。ライヴのときは凄いけど。オンとオフの差が激しい」
――竜人さんも皆さんの人間性はだいたい分かってきた?
竜人 「まあ、だいたい……」
――グループ内にルールはあるんですか? いわゆるアイドル的な恋愛禁止とか、夫婦だから浮気禁止とか。
竜人 「まあ、それなりにはありますけど」
――他よりは厳しくなさそうですよね。
竜人 「そのへんも含めてアイドルとアーティストの間をさまよってる感じです。禁止してることは……特にないかな」
清 菜月(第5夫人:以下、菜月) 「繁華街の立ち寄りとか?」
竜人 「まあ、人としてちゃんとしてれば」
――皆さんアイドル・グループをやってるっていう実感とかあります? アイドルとは、また別のもの?
美咲 「他のアイドルさんのツイッターとかを見てる限りは、そこまでアイドルアイドルはしてないかも」
――してないですよね、間違いなく(笑)。皆さんどれぐらいの理解でグループに入ったんですか? 最初からこういう形になるというのは見えていた?
清 可恩(第6夫人:以下、可恩) 「何も知らずに応募しました。合格してから“全員、苗字は清になります。結婚します。指環します”とか言われて、“あ……そうなんだ”って(笑)」
亜美 「でも、最初から言われてなかった? “竜人の嫁”みたいな設定でって。そのときは、“おいおい、大丈夫かな”って、ちょっと思った(笑)」
美咲 「お母さんにも“大丈夫なの?”って言われた(笑)」
――親御さんは心配しますよね。
美咲 「めっちゃ心配してました。“嫁が何人? え、6人!? ”みたいな(笑)」
亜美 「どういうことだよって(笑)」
可恩 「新手の結婚詐欺みたいな(笑)」
竜人 「あははは!」
可恩 「まだ高校生だし、コンセプト聞いたときも“大丈夫かな?”って」
竜人 「大丈夫かな、この人って(笑)?」
美咲 「……あ、指環?みたいな(笑)」
亜美 「だから親には言いづらかった」
美咲 「私、結構落ち着いてから言った」
竜人 「あ、そうだったんだ!」
亜美 「曲ができあがってから」
――そこまでくれば説明しやすいでしょうけど、最初の段階では騙されてると思われるでしょうね。
亜美 「本当にそうでした」
――で、“どんな人なの?”って聞かれて写真を見せたら余計に心配されて(笑)。
可恩 「そうなんですよ~!」
竜人 「あははは!」
――もう皆さん、親御さんにも理解してもらえましたか?
全員 「はい!」
――夫人としての立場にも慣れてきました?
可恩 「病院とかで普通に本名で苗字を呼ばれると、あんまり反応できなくなっちゃいました。清って苗字の人が他にいたんですよ。そのときに“清さん”って呼ばれたら“ハイ!”って言っちゃったら、周りが“は?”みたいな空気になって」
亜美 「プライベートとの境目が分かんなくなってくる。書類に〈既婚 / 未婚〉って記入するときとか、一瞬、どっちに丸つけたらいいか分かんなくなったり」
可恩 「分かる分かる!」
――それぐらい皆さん入りこんでるわけですか。
亜美 「はい。結婚したので(笑)」
――竜人さんも、それぐらいのプロ意識で入りこんでいるんですか?
竜人 「はい。僕はもうどっぷり入ってますよ」
――ちなみに竜人さんは取材が嫌いで、そんなことより下ネタが話したいって言ってたんですけど、皆さんに下ネタを振るようなことはあったんですか?
亜美 「私が一方的に振ってます」
竜人 「亜美に下ネタをツイッターで言われるぐらいの感じで」
亜美 「逆セクハラしてるんじゃないかって(笑)。私、ツイッターで話すタイプなんで」
美咲 「コミュ障じゃん(笑)」
亜美 「現実だとおとなしくなっちゃうタイプです」
可恩 「ツイ廃の域だ(笑)」
清 咲乃(第1夫人:以下、咲乃) 「亜美ちゃんがいるから、私はツイッターはいいやって思います」
可恩 「6人分ぐらい毎日更新してくれるからね」
清 桃花(第2夫人:以下、桃花) 「ありがとう」
亜美 「おい(笑)!」
一夫多妻制のアイドルグループという異色な関係間でありながらみなさん仲良くやっているようですね‼︎
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