ピース又吉直樹「火花」が芥川賞2015受賞し話題になりました
受賞作火花の累計発行部数は239万部。止まらぬフィーバーに又吉は「増刷になってビックリ。
お笑いライブで1万人、2万人集めることは出来ない。普段小説を読まない人で、読みたいと思ってくれた人が、
そんだけいたんだと、うれしかったです」と感謝を口にしています。
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239万部売れているとすると印税額はなんと3億円近くになる計算ですね‼︎
きっと吉本興業を経由することになるので、又吉の手に出来る金額は半分くらいでしょうがそれでも1億5000万
作家としても成功を収めた芸人、又吉直樹の魅力について調べてみました
又吉がオススメする本
読書好きで知られる又吉は通算2,000冊以上の本を読破してるらしく、その中から又吉がオススメする
「僕はこんな本を読んできた!」芥川賞作家・又吉直樹がオススメする18冊を又吉のレビューも一緒に紹介します
西 加奈子『舞台』(講談社)
自意識過剰な青年がニューヨークへ一人旅。馬鹿馬鹿しくも切ない魂のドラマ。
「苦しい時に息の吸い方を教えてくれた。」
笙野頼子『笙野頼子三冠小説集』(河出書房新社)
純文学の守護神にして永遠の新人と呼ばれる著者の代表作3編。
「平凡なものに飽き刺激と混沌を求める皆様へ 笙野さんがいます。」
野坂昭如『エロ事師たち』(新潮社)
ポルノ・風俗産業の裏側を描き三島由紀夫激賞のデビュー作。
「文章のリズムを初めて体感させてくれた作家」
遠藤周作『深い河』(講談社)
ガンジスの流れに人生の意味を問う、
「素朴な疑問に正面から向き合う。」
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』(講談社)
遺棄された孤児の破壊衝動を描く1980年発表の近未来小説。
「自分の代わりに叫んでくれる小説」
田丸雅智『夢巻』(出版芸術社)
高校2年生から短編小説を書き始めた星新一の流れを受け継ぐ新世代の旗手。
「斬新な発想が素晴らしかったです。」
太宰 治『走れメロス』(新潮社)
結婚し実生活が安定した中期の代表的な9短編。推薦文は「東京八景」について。
「『東京八景』平凡な風景も思い出と重なると絶景になる。」
筒井康隆『笑うな』(新潮社)
SFの巨匠独特のユニークな発想とブラックユーモア満載のショート集。
「この人が作るコントを見てみたい! これを読んで、そう思った。」
稲垣足穂『一千一秒物語』(新潮社)
少年愛・数学・星・飛行機・妖怪…大正期に時代を先取りした異端の作家。
「この本、発光してます。」
中村文則『教団X』(集英社)
謎のカルト教団を舞台にした、海外で今最も注目されている日本人若手作家の最高傑作。
「読んで欲しい。本当に、読んで欲しい。読んで欲しい。」
川上未映子『ヘヴン』(講談社)
歌手や女優など多彩な活動歴を持つ著者が、14歳の苛めを正面から描き、生の意味を問う。
「何かを信じることが、できるのは 人間に与えられた最大の才能だと思います。」
岡田利規『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(新潮社)
超リアルな若者言葉が飛び交う人気劇団の劇作家が書いた第2回大江健三郎賞受賞作。
「なにを経由したらこんな表現に辿り着けるのだろう。」
町田 康『告白』(中央公論新社)
河内音頭で歌い継がれる実際の大量殺人事件をモチーフとして、永遠のテーマに迫る。
「第一回又吉文学賞 最強文学部門受賞」
堀江敏幸『なずな』(集英社)
『本の雑誌』が選ぶ2011年度ベストテン1位。イクメンが主人公の〝保育〟小説。
「育児の経験は無いが、この小説から懐かしさに似た温もりを感じるのは、親に育てられた記憶だろうか。名作です。」
林 静一『赤色エレジー』(小学館)
シュールな作風で知られる70年代を代表する漫画家の作品集。
「あの苦しい夜が追想される。あの夜も明日に持っていこう。」
穂村 弘『もうおうちへかえりましょう』(小学館)
群を抜くダメ男ぶりをさらけ出す脱力派歌人のエッセイ集第2弾。
「顕微鏡のような恐るべき眼と感性 エッセイ不感症だと僕の体質を改善してくれた本です。」
さくらももこ『もものかんづめ』(集英社)
リアルな『ちびまる子ちゃん』の様子が描かれる爆笑エッセイ。
「面白くて声を出して笑った。数少ないエッセイです。」
島田潤一郎『あしたから出版社』(晶文社)
アルバイトや派遣社員を転々とした後、起業した著者の自叙伝。
「暗い青春時代に本があって良かったと思う。」
以上が今、又吉がオススメする本18冊です
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又吉は芸人NO.1の私服センス
プライベートでは、和服を着ることがある。古着を含む服が好きで、2010年(平成22年)よしもとオシャレ芸人ランキング男性芸人部門では第2位、2011年では第1位にランキングされ、ドン小西から褒められるなど、東京吉本若手のオシャレ番長的扱いを受けています
又吉の本田翼から告白された過去
番組企画でオリエンタルラジオの藤森慎吾さんが本田翼さんに告白、藤森の告白コーナーに本田翼ちゃんが登場。
藤森「普段どんな所で遊んだりするんですか?」の質問に
本田翼ちゃん「吉祥寺とか・・新宿とか・・」と答えると
ひな壇に座っていた又吉が「しょっちゅう僕、吉祥寺にいますよ。」とコメント。
それを聞いてまわりのひな壇芸人達が本田翼ちゃんの前に又吉を連れ出す。
突然本田翼ちゃんの前に連れ出された又吉は
「かわいいです、かわいいです」とまじコメ。
藤森の告白コーナーなのに又吉の告白コーナーのようになり
さんまも悪ふざけして「さあ、(藤森と又吉)2人のうちどちらを選ぶのでしょう(笑)」
予想外の展開に「なにこれ、なにこれ」と納得いかない藤森を横に
スタジオは大盛り上がり。
その後藤森の告白がありそれを聞いて「びっくりしました」とコメントした
本田翼ちゃんだったが、さんまの「好きなお笑い芸人は?」に質問に
「さっきチャンスだなと思ったんですけど又吉さん」と答え
スタジオは驚きと歓声で盛り上がり又吉は再び本田翼ちゃんの前に
連れ出される。
さんまに「ちょっとお前即興でつくれ、太宰治みたいなラブレターを」と言われ
又吉(手紙を読むふりをしながら)
「拝啓、翼ちゃんへ。私は決まって見る夢があります。
その夢に出てくる女性を『一体誰なんだろう』と思いながら
もう何年も何年もその人の事を思っていました。
そして今あなたを見た瞬間『なぜ僕の夢に出てくる人が出てくるんだろう』と。
ぜひ現実でも一緒に吉祥寺をお散歩してください。ずっとあなたが好きでした。」
と告白しました
又吉直樹と本田翼のその後の二人の展開はわかっていませんが、
本田翼のインドア派のようなので相性がいいような気がします
今後、熱愛発覚なんてニュースがでるかもしれませんね‼︎
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