漫画「終末のワルキューレ」25話のネタバレ考察と感想|最凶の精神力、神々への憎しみ──

終末のワルキューレ

「終末のワルキューレ」本誌 第25話のネタバレ解説。アダムの強さに衝撃を受けるアレスたち神々。同じく驚きを隠せないゲルにブリュンヒルデはその強さの源泉を語りだす。

この記事では、重要なネタバレが含まれる可能性があります。あなたがアニメ最新話をまだ観てない場合はご注意ください。

本誌 第25話「楽園追放(1)」のネタバレ

「終末のワルキューレ」の概要

人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類を見限った神々は人類に「終末」を与える決議を行った。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女たちと共に戦う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、13番勝負の幕が上がる。

前回 第24話のおさらい

・「あの技」
・宇宙最強神決定戦(ティターノマキア)
・時を超える拳
・崩れ落ちる全宇宙の父

前回のネタバレはこちら

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「終末のワルキューレ」本誌 第25話のネタバレ

アレスの述懐

アレスは後日、ゼウスとアダムの戦いで受けた衝撃を語る。「恥を晒すようだが」と前置きをおいた上で”眼の前で起きた事”について話し始めるアレス。

アレスは軍神である自分にはゼウスの黄昏流星群(メテオジャブ)も神の斧もハッキリ見えていたと証言する。

それは凡神たちには影さえ見えていなかったであろう攻撃だった。

更に「神に誓って──」とアレスは話を続ける。

紅茶を一気に煽りながら「ゼウスが拳を繰り出そうとした瞬間、気がつけばゼウスの顔が後ろを向いていた」と話すアレスの顔には冷や汗が浮かんでいた。

瞬時の模倣

時間は戦いの最中に戻り、アダムの足元に首が後ろを向いてしまったゼウスが倒れ伏す。

何が起こったかまるで理解できていないヘイムダルの実況が響き渡るなか、観客にもどよめきが広がる。

完全にダウンしたゼウスを見て動揺し、持っていたティーカップを握り壊してしまうアレス。

アレスは「見ていたのに見えなかった」と闘技場の方へ身を乗り出して叫ぶ。

しかしアレスの隣りにいたヘルメスは、神々の想像さえ超えるアダムの能力について冷静に語りだす。

ヘルメスはゼウスが奥義を放った瞬間に、アダムが何らかの方法で技を模倣(コピー)したと推測する。

そしてゼウスの拳を紙一重で躱し拳を合わせた、と動作を混じえながらアレスに解説するのだった。

それを聞いたアレスは軍神である自分にも見えなかったものを弟のヘルメスが見えていたことに驚き、ヘルメスの胸ぐらを掴み上げる。

「ただそう感じただけ」と穏やかに告げるヘルメスだが、アレスはヘルメスの目の奥にある鋭い眼光に怯んでしまう。

宇宙史上初の奇跡

ヘルメスに怯んでしまったことを取り繕うように掴んでいた胸ぐらを離すアレス。

アレスは心のなかで再び、自分には何が起こったのかわからなかったという事実を反芻する。

そして、「ただ一つだけハッキリしていることがある……」と認めていることがあった。

「この先100年修行しても自分にはアダムを倒せない」

倒れるゼウスの横に悠然と立つアダムを見て、アレスは膝を震わせながらそう確信したのだった。

「だから言ったのに」とゼウスに向けて何の緊張感もなく呟くアダム。

そこにヘイムダルが「ダウンダウンダウンダウン」と連呼しながら駆け寄ってくる。

地面に倒れるゼウスを確認しながら「信じられねえが見ての通りだ!!」と実況するヘイムダル。

その様子を表情を一切変えずに見つめるオーディン。

アフロディテは呆然とする従者によって持ち上げられた自らの胸で顔を打ち付けていた。

ヘイムダルの「宇宙史上初の奇跡」という実況が木霊するなか、観客の人類は歓声を上げるのだった。

神々への憎しみ

アダムのあまりの強さに驚嘆の声を漏らすゲル。

ゲルの「何なんすか、あのアダムって人間は!?」という問いにブリュンヒルデは語りだす。

アダムの強さの源泉は最凶の精神力(こころ)であり神々への憎しみにある、と。

エデンの園でたくさんの動物達と一緒に過ごすアダムが回想される。

アダムは穏やかに眠る熊の背に横たわり、呑気にブドウを頬張っていた。

かつてのアダムはエデンの園において、動物たちと一緒に何不自由ない楽園生活を送っていたのであった……。

26話へと続く

26話のネタバレはこちら

準備中

25話の感想・考察

アレスのリアクション芸人っぷり

今回のエピソードはなんと言ってもアレスのリアクションの数々に尽きるのではないでしょうか。

バトル物において重要な役割を持つ、驚きのリアクションをする観客ポジションとして大活躍でした。

冒頭のインタビュー形式での述懐は刃牙を彷彿とさせる演出でニヤリとさせられます。

北斗の拳のパロディである「やるじゃない」など、度々挟まれる小ネタも終末のワルキューレの魅力の一つだと思います。

アレスはラグナロクの出場者ではないので強さの格を気にせずリアクションを取らせることが出来ます。

これからも派手な驚きを見せていってほしいです。

楽園追放

ついにアダムの過去回想が始まりました。

第一回戦の呂布のように史実とはまた違ったオリジナルエピソードが描かれると思うので、聖書の記述をどうアレンジしてくるか楽しみです。

また楽園追放というタイトルからいよいよイヴも登場することが予想されるので、そのキャラクターデザインも期待したいところです。

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