漫画「終末のワルキューレ」23話のネタバレ考察と感想|アダムの能力「神虚視」

終末のワルキューレ

「終末のワルキューレ」本誌 第23話のネタバレ解説。ゼウスが放つ攻撃を全て躱しきったアダムはいよいよ自ら攻撃を開始する。それはゼウスの攻撃と全く同じもので……。

この記事では、重要なネタバレが含まれる可能性があります。あなたがアニメ最新話をまだ観てない場合はご注意ください。

本誌 第23話「華麗なる模倣(2)」のネタバレ

「終末のワルキューレ」の概要

人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類を見限った神々は人類に「終末」を与える決議を行った。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女たちと共に戦う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、13番勝負の幕が上がる。

前回 第22話のおさらい

・神との殴り合い
・ゼウスの武器は……
・ギアを上げるゼウス
・黄昏流星群(メテオジャブ)

前回のネタバレはこちら

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「終末のワルキューレ」本誌 第23話のネタバレ

アダムの反撃

ゼウスは自らのコンビネーションを避けきったアダムを褒め称える。

しかし一方で「逃げるだけではどうしようもない」とアダムを挑発するのだった。

「そんなのわかってるし」と、しゃがんだ状態から立ち上がったアダムは軽く跳ねるようなステップを踏み始める。

ゼウスに向かって0.01秒のジャブを繰り出すアダム。

それを躱すゼウスだが、その速さとアダムが始めたステップを見て何かに気づく。

アダムは「ほぉ」「やるのう」と先程のゼウスのセリフをそのまま返しながら攻撃続ける。

0.001秒、0.0001秒、0.00001秒と速さを増していくアダムのジャブ。

ついに黄昏流星群(メテオジャブ)を放ったアダムにゼウスは眼を見張るのだった。

神の技を使える人間

アダムの黄昏流星群(メテオジャブ)を真正面から顔面に食らうゼウス。

それを見たアレスとヘルメスが驚愕の表情を浮かべるなか、アダムのラッシュは次々とゼウスにヒットしていく。

思わずガードを上げたゼウスはアダムの発する「からの~」という掛け声に気づきハッとなる。

次の瞬間アダムの放った神の斧(ローキック)がゼウスの左腿にクリーンヒットし、ゼウスは悶絶の表情で体勢を崩すのだった。

それを見て観客席の神々も目と口をポカンと開けたまま言葉を失う。

アレスも観客席の神々と同様の反応を見せるが、隣りにいるヘルメスは「痛そ…」と微笑みながら呟く。

ビリビリ痺れる左腿の痛みに耐えながら「やるじゃない」とアダムに微笑むゼウス。

アダムの”そのまんま返し”に司会のヘイムダルも驚きの実況を会場に伝える。

神虚視(かみうつし)

人間であるアダムが神の技を使えることに驚くゲルだが、ブリュンヒルデは「人間の始祖であるアダムの誕生を忘れたのですか?」とゲルに問う。

その言葉によって何かに気づくゲル。

”神は自らのかたちに模し、人を創造された”旧約聖書 創世記 第1章27節

ブリュンヒルデは「神の複製であるために自分が見た神の技は全て模倣出来る」というアダムの特性を説明する。

「神の驕り高ぶりをそのまんまクソぶち返す」アダムの能力に拳を握りしめて語気を強めるブリュンヒルデ。

その能力の名は「神虚視(かみうつし)」。

ゼウスは「こんなに愉しいのは数万年ぶり」と歪んだ笑みをアダムに向ける。

そして腰を落とした体勢からカタカタカタと独特なステップを踏み始める。

ゼウスの奇天烈な動作を見て、何かに気づいたアレスは驚きとともに立ち上がる。

ついにダウン……

予備動作から強烈なキックを放ったゼウスだが、アダムは自らの顔に迫る蹴りを軟体動物のような動きで回避する。

それに面食らうゼウスと観客席の神々だが、ゼウスの背後をとったアダムは間髪入れずにカタカタカタというステップまでも模倣し始める。

驚いたゼウスが振り返ったところにアダムの蹴りがヒットし、ゼウスは競技場の端まで飛ばされて壁に叩きつけられてしまう。

ついにダウンしたゼウス。

ヘイムダルの実況が響き渡るなかアレスは呆然とし、ヘルメスは「へえ…」と感心したように微笑む。

アレスが「あれではまるで鏡の向こうの自分と戦っているようなものだ」と驚嘆の言葉を呟くが、当のゼウスは目の奥を不気味に光らせていた。

24話へと続く

24話のネタバレはこちら

準備中

23話の感想・考察

アダムの能力が判明

ゼウスの攻撃をことごとく回避し続けたアダムがついに反撃に転じました。

その攻撃方法はゼウスの攻撃の完全模倣。

しかも自らが躱しきった技を、オリジナルであるゼウスにクリーンヒットさせ続けるから驚きです。

旧約聖書に言及した上での、このアダムの神虚視の能力はなるほどと思わされました。

技の模倣が劣化コピーで終わらずにオリジナルを超えているところも熱いですね。

一方でアダムがゼウスのセリフまでコピーしているところは可愛さすら感じさせ、戦闘の強さとのギャップがまた良いです。

未だ底が見えないアダムとゼウス

ここまでの戦いでアダムは一発も被弾しておらず、未だに余裕すら感じられる展開です。

それに引き換えゼウスは攻撃の全てをアダムに躱されてしまい、逆にアダムの攻撃の全てを食らってしまっています。

しかしだからこそゼウスの真の実力はまだ明かされてないと感じますし、態度の節々に不気味なものを感じます。

またアダムがバトル物において敗北フラグが濃厚なコピー能力で戦うというのも気になる点です。

アダムがゼウスに勝つためには、更にもう一つ上乗せできる何かが欲しいところでしょう。

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