漫画「終末のワルキューレ」17話のネタバレ考察と感想|小次郎の能力「千手無双」

終末のワルキューレ

「終末のワルキューレ」本誌 第17話のネタバレ解説。ついに小次郎と目を合わせ、自ら前進を始めたポセイドン。その攻撃を小次郎は「千住無双」で迎え撃つ。

この記事では、重要なネタバレが含まれる可能性があります。あなたがアニメ最新話をまだ観てない場合はご注意ください。

本誌 第17話「秘剣”燕返し”」のネタバレ

「終末のワルキューレ」の概要

人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類を見限った神々は人類に「終末」を与える決議を行った。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女たちと共に戦う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、13番勝負の幕が上がる。

前回 第16話のおさらい

・道場のお荷物
・小次郎の才
・そして史上最強の敗者(ルーザー)へ
・ポセイドンに立ち向かう小次郎

前回のネタバレはこちら

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「終末のワルキューレ」本誌 第17話のネタバレ

剣士が目指せし天下無双

小次郎はついに自分と目を合わせたポセイドンを見て笑みをこぼす。

一方、この戦いを観戦していた武蔵は小次郎が繰り出した燕返しを見て舟島(巌流島)での決闘を思い起こしていた。

小次郎の膂力によって振り下ろされた物干し竿を間一髪で避けた武蔵。

しかし、初太刀の軌跡をなぞるように振り上げられた死角からの神速の第二太刀「燕返し」によって顔面を切り裂かれてしまう。

小次郎に付けられた傷を指でなぞりながら小次郎とポセイドンの勝負を見つめる武蔵。

武蔵を始めとする、かつて小次郎とまみえた剣豪たちは「構え無しでさばけるほど、我らが目指せし天下無双は甘くないぞ」とポセイドンを不敵に睨みつける。

そして小次郎は物干し竿を握りしめながら、フリストの神器錬成(ヴェルンド)に手応えを感じるのだった。

ポセイドンが動く

小次郎に向かって歩を進めるポセイドン。神の中の神であるポセイドンが自ら動いたことに、観客の神々も驚きを隠せない。

ポセイドンは無表情のままトライデントによる突き「怒れる波濤(アムピトリテ)」を小次郎に向かって繰り出す。

荒れ狂う波濤の如きラッシュをことごとく躱す小次郎。

ゲルは驚き「アダムのように目が良いのか?」とブリュンヒルデに問う。

ブリュンヒルデは「見えているのではなく既に経験している」と説明する。

小次郎が数多の強者を相手に敗北を重ね、頭の中で戦い続けることによって達した境地。

ポセイドンが入場したときから、その肉体が発する情報の全てを観察し頭の中でイメージを構築。

そのイメージから頭の中で千を超える攻撃パターンを前もって経験していたのだった。

千手無双

アダムが最速の後出し(カウンター)だとしたら、小次郎は最速の先読み(リード)。

どんなに速い攻撃を、どれだけ打ち込まれても次をシミュレートし全てを避ける。

これこそが彼が天下無双を目指す中で身につけた「千手無双」だった。

ポセイドンが繰り出すトライデントの突き一つ一つを「知ってる」と確認しながらさばき続ける小次郎。

その様子に人類側の観客は歓声を上げ、神々側の観客は驚きを隠せない。

そして同じく戦いを観戦していたアレスが呂布、アダム、小次郎といった極致に達した人間というものに驚愕していたとき、ロキは恍惚の表情でワクワクを感じていたのだった。

底しれぬポセイドンの力

一度トライデントによる突きを収めたポセイドンは一息の笑みをこぼすと口笛を吹き始める。

その様子に困惑する小次郎だが、それを見たヘルメスはポセイドンが兄であるアダマスを屠ったときを思い出して楽しそうに顔を歪めるのだった。

ゆっくりと動き出すポセイドンを見て、次の動作を予測する小次郎。

しかし次の瞬間にポセイドンが繰り出した突きは小次郎のイメージをも上回る疾さだった。

とっさに物干し竿で受け流す小次郎だがトライデントの刃は小次郎の脇腹を切り裂く。

「余の動きを読んでいるのではなかったのか?」「雑魚が」と邪悪な笑みを浮かべながら言い放つポセイドン。

それはポセイドンが始めて人間に対して発した言葉だった。

18話へと続く

18話のネタバレはこちら

準備中

17話の感想・考察

小次郎の千手無双

ついに小次郎を視界にいれたポセイドンが怒涛の攻撃を繰り出すなか、小次郎の能力である千手無双が登場しましたね。

相手の肉体の発する全てを極限まで観察することによって可能になるシミュレーション。これはグラップラー刃牙の主人公範馬刃牙のリアルシャドーに近いのかなという印象を受けました。

しかし一戦をダメージまで想像してじっくりシミュレーションするバキと違い、小次郎は一瞬で千の攻撃パターンを読み切ります。

発想は似ていても道筋や実際の戦いでの活かされ方は別物のようです。

圧倒的強キャラ感漂うポセイドン

一方のポセイドンは未だに力の底が見えません。

終始、無表情でトライデントの突きを繰り出し続けるポセイドンは不気味なものがあり、神々さえ彼を畏れるのも理解できます。

終盤でついに小次郎に言葉を発することになりますが「雑魚が」と吐き捨てるように言うポセイドンの邪悪な笑顔は、心底人類を見下していることが伺えてゾクゾクしました。

脇腹に結構な痛手を負ってしまった小次郎が今後どのようにポセイドンと戦うのか楽しみです。

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